情報サービス概説

図書館では、どのような情報をサービスとして提供しているかを情報サービス概説の講義で学びます。この講義では、次の二つについて学びます。

情報サービスの定義について

図書館での情報サービスは、図書館の利用案内、レファレンスサービス、レフェラルサービス、カレントアウェアネスサービス、オンライン検索サービスなどがあり、その種類とサービスの内容について学びます。

講義を受けるまで知らなかったサービスがたくさんあります。公共図書館では、図書館の利用案内以外のサービスを「調べもの」「相談」「レファレンスサービス」などの名前で窓口をひとつにしているところもあるようです。

図書館で扱う情報源について

調査するときに使用する情報源の種類について学びます。図書(百科事典など)はもちろん、CD-ROMなどの百科事典やオンラインデータベースがあります。これらのサービスの特徴、利用料金などを学びます。

試験は、次のようなものを説明する問題でした(自由記述)。

  • 情報サービスの種類と特徴についての説明
  • 情報源のメリット・デメリットの説明

試験対策は、机上でテスト勉強するよりも、講義で学んだサービスの内容を実際に利用してみると内容を理解しやすいと思います。

私の場合は、大学図書館で司書科目以外に履修していた情報処理系のレポートにオンライン検索を使用しました。大学が契約している「日経BP記事検索サービス」を利用しました。

IT系の情報は、新しい技術や情報が日々更新されていきますが、書籍で出版されるまでには時間がかかり、また図書館に入荷されるのに期間がかかるため、最新情報が書かれた書籍を手に入れるのは難しい状態でした。

日経BP記事検索サービスでは、日経が発行した雑誌の記事をキーワード検索できます。また、記事をテキストやPDFで印刷することもできたので参考文献として利用できました。ほかにも、社会の事件や出来事を調べたいときは、新聞記事を検索できるオンラインデータベースを利用すると便利です。

司書の科目の中でも、はじめに履修しておくと何かと役に立つ科目です。

本文中に出てきた用語の解説

レファレンスサービス

利用者が調べ物や学習に必要な情報を探すときに、司書が調査や資料探しのサポートをすることです。

レフェラルサービス

図書館内の情報だけでは欲しい情報が手に入らないときに、専門機関や専門家に問い合わせたり、紹介したりするサービスです。

カレントアウェアネスサービス

利用者が登録したテーマに関する新しい資料が入ると目次などをお知らせするサービスです。
研究者や専門家など常に最新情報を把握したい利用者が利用します。