図書館経営論

図書館は、利用者に無料で本や情報などをサービスしてくれるので、「経営」という言葉は違和感があるかもしれません。一般的に、企業は経営によって利益を求めます。それに対して、図書館での経営とは「出来るだけ少ない予算」で「無駄がない」かつ「サービス効果が高い」効率的で質の良いサービスを提供して、利用者の満足度を高めることです。

図書館経営論の講義では、利用者に対する図書館経営と図書館の運営に関する図書館経営の2つについて学びます。

利用者に関する図書館経営

  • 貸出冊数
  • 購入図書費用
  • 図書館利用率

資料の収集、貸出、レファレンスなどのテーマから図書館の経営を学びます。 たとえば、上記の項目を統計や計算式を使って調べます。 そして、市立図書館の場合であれば市民一人あたりの貸出冊数または登録者一人あたりの貸出冊数を計算し、税金に対しての還元度合いを知りました。

図書館の運営に関する図書館経営

  • 図書館館長の役割
  • 職員の採用・育成
  • 図書館の運営方針
  • 図書館の施設・設備について

図書館館長や司書などの職員の採用はどうあるべきか、環境に対応した図書館のサービスについて学びます。 環境に適応した図書館のサービスには、ビジネス支援や図書館外(駅や行政サービスセンター)での図書の貸出・返却などが含まれます。

私の場合、試験はなく、自分の住む市立図書館(中央図書館)と同じ規模の人口がいる他市の図書館の統計や指標を比較するレポートを提出しました。