図書館司書の資格取得までの体験記(1年目)

図書館司書とは  私の図書館司書の資格取得までの体験をご紹介します。私の場合は、司書資格のための学習期間は2002年〜2006年です。4年制の私立大学に入学して大学の単位として司書科目も履修しました。

 大学では文学部で世界史を専攻していました。また、音楽系のサークルに毎日参加していました。

  将来の就職先のことも考えて図書館司書の資格は在学中に必要単位を取得したいと考えていましたが、サークルに夢中になってしまい、専攻科目も司書科目も何度も単位を落としてギリギリで卒業・司書資格取得しました。

 司書科目を履修していたほかの人たちは、まじめに取り組んでいるひとばかりでしたので、普通に受講すれば大抵の人は、なかなか単位を取れなくて困ることはないと思います。

 体験記に登場する耳慣れない科目名は、私の大学独自の図書館司書系の科目です。大学によってさまざまな科目や学習があると思いますので、参考程度に読んでいただければと思います。

 また、図書館司書科目以外にも他学部の関連科目を履修しましたので、その科目についても()で併記しています。司書の資質として関連知識やさまざまな分野の知識を持ってるといいと思います。

1セメスター(1年前期)

【履修科目】
なし

 入学当初は、図書館司書資格をどのように取れるのかわかりませんでした。しかし、友人が司書資格を取るために単位を履修していることを知りました。

 私の大学はセメスター制を採用していて、半年間で授業が完結しているため、次のセメスターから友人と一緒に司書科目を履修することを決めました。

2セメスター(1年後期)

【履修科目】

  • 図書館概論
  • 図書館サービス論
  • 図書館資料論
  • 資料組織概説A
  • 図書及び図書史
  • 図書館実習A(大学オリジナル科目)

 私の場合は半期、他の人よりスタートが遅れていたため、図書館概論、図書館資料論、資料組織概論を同時に履修しましたが、図書館概論を履修した次の期に図書館資料論や資料組織概論を履修するのをお勧めします。

 図書館の「と」の字もわからない状態で、図書資料の種類や重要性を学んでも理解が難しく大変でした。

 司書の科目をとり始めて最初の期でしたが、自分の専攻科目や司書科目をバランスよく履修しないとレポートやテストが大変で体が持たないことを痛感しました。

 私は時間割編成のときに、科目を詰め込みすぎて、月曜日から土曜日のほぼすべての時間割が埋まってしまいました。詰め込みすぎると、夕方はサークルやバイトのためにレポートをする時間が確保できないために、たくさん受講しても、単位が取れない結果になってしまいます。

 また、図書館実習Aでは、図書館法と著作権法について学びました。 図書館法と著作権法は図書館員になるためには必須の知識なのでとても厳しいテストでした。1年の後期に履修したと書いていますが、テストに合格できず2年の後期まで計3回履修しています。

 私の大学オリジナルの授業でしたが、司書の科目として初期で学ぶように設定してありました。しかし、安易な気持ちで受講すると合格できないため、「ちょっと司書の資格も取りたいな」と思っている学生は、この科目で脱落することがほとんどでした。